近畿高校バスケットボール新人戦決勝。オリンピックの応援と言うような訳にはいかない。

オリンピックで騒がしい世間だけど、俺には関係ねえ！

きっぱりテレビに横を向いて外に飛び出してきた訳だけれども、

どこへいこうか、迷う事なんかなしに出かけた先は、大阪。

舞洲アリーナ、一つ手前の駅が大変有名なユニバーサルスタジオ。

人気下降ぎみなスポーツ、バスケットボールの試合を舞洲アリーナ迄観にきた。

近畿高校バスケットボール新人戦決勝。

もちろん、観に来ているのは関係者だけと思う。

選手のご両親兄弟姉妹、バスケ協会関係者、報道（商業目的）、バスケ先輩、後輩等

オリンピックの応援と言うような訳にはいかない。

さみしい会場だ。

俺も朝から電車に乗って出掛けて来た。コンビニで買ったおにぎりを食べながら、

準決勝の洛南高校と大阪学院の試合をフアーとした感じで観てた。

と言うのもここには始めて来たから道中間違わずに来れるかそこに神経を使って

大変に疲れてしまった。なんてこった、試合が目に入らんではないか。

決勝戦迄に回復すればいいかなと広々とした会場で喉に詰まったおにぎりを、

オーイお茶でゆっくり流し込んだ。

決勝は、洛南高校と大阪桐蔭である。

さあ、今年度の洛南高校は強いのか弱いのか、去年より良いのか悪いのか、

興味はそれ一点だった。

結論からいこう。去年より強い。

間違いない。

上辺から見れば、どこからでも点が取れるし持ち駒が豊富、使える選手が多い。

でも、よく見れば個々人は取り立てて上手くはない。普通だ。

これが怖い、これが不気味、こんなチームは、バスケ関係者の裏をかく。

ははは、わけ分らんと言うなよ素直に耳を傾けておけ。

洛南高校の強さの原点トランジションがしっかり出来ている。

洛南高校にしっかりこれが出来ていれば近畿の高校では勝てない太刀打ち出来ない。

洛南高校選手諸君が精進すれば夏は希望が持てるかもな。

大阪桐蔭素晴しい選手がいるねセンターの選手は上手い。間違いない。

何でも出来るから見えるから自分の持つ感覚についていかず、

手が出てファールになる、惜しい。

シューターも沢山いた、でもシューターが何人いてもバスケットボールは勝てない。

弱いい学校は、シャトルランを見直してみれば。

おざなりにやってないか、くふーをこらしてやってるかい。

フロント、バックのターン時にいかにすれば早くなるか、手の振り、腰の位置、

足の配り、予測の気配等、どうだろう。

これだけでも出来てる出来てないでは、チーム力は雲泥の差となる。

３ヶ月で勝負がつく。

どうだ！やってみては。

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