この「俺が俺が」を日本バスケットボールナショナルチームの選手達に持って欲しい。

「弱くても勝てます」開成高校野球部のセオリーという本があるらしい。

ざっとかいつまんで解説してるWebがあったので俺もザーッと読み飛ばして見た。
成る程、ゴロはトンネル後ろにいる球拾いもトンネル、ザル状のチームのようだ。

監督が言うにポジションはこのように決めるとか。
・ピッチャー／投げ方が安定している。
・内野手／そこそこ投げ方が安定している。
・外野手／それ以外。

ワカル、判るよねこれじゃ全くのど素人だよ。

それが
1回戦　開成10ー2都立科学技術高校（７回コールド）
2回戦　開成13ー3都立八丈高校（５回コールド）
3回戦　開成14ー3都立九段高校（７回コールド）
4回戦　開成9 ー5都立淵江高校
5回戦　国士舘高校10ー３開成（７回コールド）
平成17年全国高等学校野球選手権大会東東京予選における開成高校の戦績。

ヘタクソチームが5回戦まで進むなんてどの数の学校が東京にはあるんだ。

まず、高校の数の多さに驚く。そしてザル守備の学校にコールドゲームで負ける学校が3校もある。高校野球底辺の質の低さにへー、、、皆んな野球なんかやらなくなったんだ、テレビ見てるだけかと思う。

試合中、「野球をしようとするな！」という青木監督からの罵声が飛ぶ。

欲をを出すな、頭の中空にしてぶつかって心から楽しめ！
コノヤロー、ってことだな。

「チームに貢献するなんていうのは人間の本能じゃないと思います
「思いっきり振って球を遠くに飛ばす。それが一番楽しいはずなんです。生徒たちはグラウンドで本能的に大胆にやっていいのに、それを押し殺しているのを見ると、僕は本能的に我慢できない。たとえミスしてもワーッと元気よくやっていれば、怒れませんよ。伸びやかに自由に暴れまくってほしい。野球は『俺が俺が』でいいんです」

この「俺が俺が」を日本バスケットボールナショナルチームの選手達に持って欲しい。

他にも色々書いてあるから興味のある人は読んで。

高校バスケットボールも底辺はこんなものかな？
もう少しましな気もするがどうでしょう。