目標を失ったチャンピオンの気持ちだ。
NBA ファイナルが終わってなんか肩の力が抜けた。
リラックスしているんじゃ無い、目標を失ったチャンピオンの気持ちだ。
プレーオフが始まると俺自身が戦闘態勢に入った。
NBA と向きあい毎試合意地汚く勝ち敗けに拘って試合を観ていた。
俺はクリッパーズを応援していた。
イーストよりウエストの方に興味は大きかった。
キャバリアーズの他はみんな弱いと踏んでいたしイーストのゲームは手抜きしながら観た。
しかし、サンダーvsスパーズの試合が面白く俺の気分は盛り上がって行った。
ダンカン最後の試合もシッカリ見ることが出来た。
ロケッツは勝ち目は無いのは分かっていた。
ハーデンやハワードはチームで戦う戦士では無いのかもしれない。
ウォリアーズvsサンダーこのウエスト・ファイナルは俺も力が入った。
ウォリアーズはサンダー戦で力を使い過ぎになったのでは、
負けそうになるプレッシャーを跳ね返すに凄いパワーが必要だった筈だ。
レブロンにとってこれ程楽なプレーオフは今まで無かった筈だと乏しい俺の知識で思う。
ファイナル第7戦でアレだけ攻め、考えられないブロックの守りを見せたレブロンは見たこと無い。
さすがレブロン・ジェームスでありキングである。
カイリー・アービングが優勝を導いたと思う。
おつかれ。